私のおばあちゃん
昨日は神戸まで、私の祖母のお葬式に行っていました。
私は歴史は苦手なんですが知ってる人はよくご存じかも?祖母は竜野のお殿様14代目脇坂安之と小松帯刀(島津家家老)の孫(花子)の間の三女として明治42年に生まれました。
竜野の女学校を出て東京学習院を卒業後昭和3年にお祖父ちゃん(昭和20年敗戦時まで神戸銀行副頭取)と結婚。
お嫁に来た時の籠も見せてもらった事あります。
なんせ凄いお人です。(よく調べたでしょう?実は経歴を書いた紙がちょうど手元にありました)
でもそんな人とは思えぬ、めちゃめちゃ気さくな人柄です。
102歳!
6月のお誕生日が来たら103歳でしたが無理でした
でも私の倍は生きている。
私との想い出だけでも、いろいろあるのに、私と同じように可愛がってもらった孫だけでも14人。そして曾孫も16人?おばあちゃんの子供は5人。
そしておばあちゃんの両親やご主人。
家族、親戚だけでも今までおばあちゃんの周りにいた人ってすごい数。
社交的な性格だったので今まで知り合った人って想像もつかないくらいたくさんいるんだろうな。
大往生です。
そんなことを考えながら会場に向かってました。
・・・・・が、しかし
昨日は何処の道を通っても大渋滞(@_@;)
車は動かず時間だけが過ぎ
トイレに行くのにパーキングに寄っても車はいっぱい、トイレは満員。
・・・・結局お葬式には間に合わず・・・
火葬場まで行き、お骨あげだけして拝んで帰りました。
おばあちゃんホントにごめんね!
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